金胎麗漆タンブラー

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製品案内

金胎麗漆タンブラー

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「ステンレスに漆を塗ることは可能なんでしょうか?」この質問がコラボレーションの始まりでした。
“金属へら絞り”という技術で2011年度の川崎マイスターに認定された大浪 忠氏(相和シボリ工業)は、川崎市の支援を受け、プロダクトデザイナー平川貴啓氏デザインのタンブラーを製作していました。
ステンレスを深く絞ったタンブラーの評価は想像以上に高く、さらに付加価値の高いものを目指すことになりました。
その結果、漆工芸家として高い評価を受けている垣沼旗一(新潟県村上市)、アップル社のiPodの鏡面研磨を手掛けた小林研業(新潟県新潟市)の3者によるコラボレーションとして金胎麗漆は完成いたしました。
異なる「業」と「技」の融合。このコラボレーションはこれからのものづくりの可能性を示唆しています。

コーディネーター 釉美屋 石川恭子

金胎麗漆製品は、平成25年度『かわさきものづくりブランド』に認定され、かながわ産業Navi大賞2017にて特別賞を受賞いたしました。詳細は下記よりご覧ください。

相和シボリ工業ホームページ

金胎麗漆ボウル

金胎麗漆ボウル

ステンレスで躯体を作り、内側全面に溜塗、縁の下にはリング状のアクセントを、底面には箸やカトラリーによるキズ防止のための工夫がなされています。
軽くて丈夫。飾って良し、使って良しのサラダボウルです。

L 高さ:75mm 径:210mm 45,000円
M 高さ:63mm 径:158mm 32,000円
S 高さ:40mm 径:105mm 21,500円